次世代提案型オペレーションサポートサービス
本日はこれぞ太陽光発電の理想のメンテナンスサービスというものを見つけたのでそちらを紹介したいと思います。
ネクストエナジーが発表した太陽光発電所の売電収益を向上させる 「次世代提案型オペレーションサポートサービス」というものです。
何が理想かというと、メンテナンスコストと収益回復額を「見える化」できるという点です。
これって簡単なように思えますが今までは全くないサービスでした。
このメンテンスをこれくらいの費用を掛けて行うと売電収益が収益がこれくらい回復するというのがわかれば、そのメンテを行うべきかの判断が容易になるようになります。
正直今までは、「メンテンスコスト>収益回復額」となってしまって気がついていなかったことも多かったと思っています。
サービスサポートの概要として記載されているのは以下の内容です。
①モジュール劣化の兆候や出力低下傾向等の発見、発電事業収益を最大化する方策等の提案(コンサルティングレポート)
②要点検箇所を絞り込むことで定期点検を省力化(ピンポイント点検)
③除草・洗浄等の最適タイミングをアドバイス
これを実行することで、『メンテナンスコストの最適化』と『逸失利益回復』が見込まれるそうです。(もちろんもっと細かい分析内容はあると思います)
まだまだ不完全な部分もあると思いますが、このようなサービスの提供が始まったということは我々売電事業者にとってはとてもいいことだと思います。
メンテナンスの重要性が十分理解した上で費用対効果をしっかり考えていこうと思います。