太陽光発電 東北地方が最近人気?!
太陽光発電は毎年売電価格が値下がりして高利回りを維持するのは難しくなってきています。
しかし、それでもなお利回り10%以上を安定して確保できる投資は他にはなかなかないので魅力的な投資先であることは変わりありません。
今日は、太陽光発電の立地について記載してみようと思います。
太陽光発電ではパネルが発電量を決める最重要なものだと思われがちですが、実は立地が最も重要です。
正直パネルは各メーカー性能のよいものを開発しているのでそこまで大きな差はないと思います。
発電量を最も左右するのは日照量なので日照量が多い土地を選ぶことが総発電量に増やすことになり、結果的に得られる金額も大きくなります。
山梨県や長野県は日照量が多いエリアということで太陽光発電所が乱立されました。
そのため条例で設置条件が厳しくなって設置ができなくなってきているというようなこともあります。
また、日照量だけで決めて周辺環境をしっかり確認しないと、季節によって大きな影がパネル上にできて発電量を大幅に少なくしてしまうというようなこともあります。
そこで今注目されているのが東北地方のようです。
積雪があり日照量自体は多いエリアでなかったため、太陽光発電はそこまで多く設置されていませんでした。
そのため周辺環境のよい土地がまだまだ残っている状況です。
さらに土地の価格が関東地方などと比べると圧倒的に安いので投資額に対する発電量は関東地方より多くなる傾向にあります。
2017年3月から売電価格が21円になってしまうのですが、土地を安く調達することで利回り12%や13%でまだ回せる可能性があるのです。
このような理由から東北地方の物件が注目を集めてきているようです。
タイナビさんの分譲案件にも気仙沼(宮城県)の物件で利回り11.5%の案件が出ているので興味ある方は見てみてください。
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