産業用太陽光発電の売電価格が29円や27円になっていきます。
それでもまだ他の再生可能エネルギーより太陽光発電の方が事業性があるといっているかたもかなりいますが、実際はどうなんでしょうか?
何度かこのブログでも書いていますが、初期投資を抑えて利回りを確保できれば、27円になっても事業として成り立つ可能性は十分あります。

そのためには安いパネルやパワコンを調達すると今までは書いてきましたが、もう一つ方法があります。
それは設置を自分で行って工事費を抑えるということです。
このブログにコメントをくださる方の中にもDIYでやったという方もいるので不可能ではないのですが実際はどうなんでしょうか?
結論からいうと普通のサラリーマンには相当難しいと思います。
まず時間がないので土日しか作業ができず土日も家族がいたら全て設置作業にというのも難しいです。
さらに普通のサラリーマンの場合道具や機材を借りたり使ったりするのもなかなか難しく、道具を揃えるだけでもかなり費用がかかります。
もう一つは資格の問題です。
最後まで自分でやるには2種電気工事士くらいまでは資格が必要になるはずです。
このように普通の人が自分で設置するにはかなりのハードルがあるので少なくても私にはむりなようです。
保証の問題などもあると思いますし。
逆にご自身でやっている方はそれだけでもかなりの才能だと思います。
時間がある場合は、全て学びながらやるというのはありだと思います。
これができるようになれば利益を出せる可能性は格段に上がるので。
DIYした方がもしもこの記事をよんでいましたら苦労した点など教えてください。