今日は休息日です。
一日ぶらぶらしていたり、トランプをしたりDVDを見たりして過ごしました。
⇒2016年夏休み ハワイ旅行記その6 今日は休息日
太陽光発電関連の倒産が急増
今日はヤフーのトップニュースに出ていた記事についての考察です。
太陽光発電関連の倒産件数が過去最悪になったようです。
1~7月の累計倒産件数は前年同期比7件増の37件、負債総額は同比15・7%増の179億1300万円となってしまったようです。
FITが始まっていらい続いた太陽光発電バブルが完全に崩壊した感じとなります。
住宅用の太陽光発電はそこまで大きな減少ではないと思いますが、産業用太陽光発電が大幅に減少したことが背景にあると思います。
これは産業用太陽光発電の買い取り価格の値下がりに伴って、事業として利益を出しづらくなっていることを意味し、今後太陽光発電の環境が改善されることがないということを示していると思います。
産業用に参入してきた我々のような個人も今後太陽光発電を追い続けるのはリスクがあり、次の投資の準備をすべきであるという明確な切り替え時期なんだと個人的には思っております。
最後に残っている分譲案件を狙いつつもう一度不動産投資へそそぐ力を増やしていきたいと思います。
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takahashi様、はじめまして。
太陽光発電を勉強中の者です。
ブログ、非常に勉強になります。
ところでtakahashi様は、買取期間終了後の出口戦略についてはどのように考えていらっしゃいますか?
買取期間終了後に電力会社に売却するという方法もあるようですが、撤去や廃棄のコストを考えるとほぼ土地値で買い叩かれてしまうのではないか?という懸念があります。
また訪問いたします。
2つ種類があると思います。
計画倒産
詐欺的な倒産劇です。安い原価にテキトーな施工で相場並みで売る。
保証も口先だけで、長期、メンテナンスもタダなんて売り込みでバンバン売って
ブームが終われば、資産を逃げして倒産です。
一番最悪な連中です。
仕入れと資金繰りで倒産。
ブームのときはパネルなどの部材の入荷がひどい状況でした。
ゆえに、一定量の定期仕入れをメーカーなどと結んで、安定的な供給を受けた業者さんは
ドンドン施工、ドンドン連系ならば資金も入ってきますが、
今では認証から連系まで1年も不思議ではない時代です。
で、仕入れはさせられますし、価格もほぼ固定で、ライバルの値下げに耐えられません。
これは、長期的なエネルギー戦略を設計しなかった行政の怠慢のせいでもあります。
受け入れ量を公表せずに、後で、やっぱ無理そうだから一時受け入れ停止ね?
その後受け入れてもいいけど、無制限に発電所の電力買取中止を承諾してね
なんて、ひどいことです。
simpleworkさま
コメントありがとうございます。
私は30年間は売電をする予定です。
売電価格が15円程度であれば売電をするメリットがあると思っております。
高橋様
早速のご回答、ありがとうございます。
勉強になります。
通りすがり(鬼)さま
コメントありがとうございます。
前者はひどいですね。
後者は業者も被害者なので難しい問題ですね。
ほどほどに太陽光発電が続くようにしてほしいとは思っております。