太陽光発電所を所有していると融資がつかなくなるのか?
先日「太陽光発電と不動産投資 どっちを買い進めるか?」という記事を書いたところ、融資についていくつかコメントをいただいたのでそちらについて記事を書いてみたいと思います。
⇒太陽光発電と不動産投資 どっちを買い進めるか?も記事はこちら
金融機関に融資の依頼をする際は必ず審査があります。
金融機関は何を審査しているかというときちんとその融資を返済できる相手であるかという点です。
その点で考えると、万が一の際に担保価値がどれくらいあるかというのを第一に見る金融機関が多いのが実態ではあると思います。
その際には、太陽光発電所はほとんど担保価値がないので融資の枠が小さくなってしまう傾向にあるようです。
太陽光発電を一定割合で資産と持っていると融資の枠が限定されてしまうというコメントがあったのもそのためだと思います。
ただし、全ての金融機関がそれだけで判断するかというとそういうわけではないようです。
今回私がアパートを購入した際の融資の審査もそうだったんですが、私の総合のキャッシュフローとその物件の評価で判断するというような金融機関もあるようです。
太陽光発電は、経費が非常に少ないので長めに融資を組んでいればそこそこのキャッシュフローがあるのでその部分は評価してもらっていたようです。
ということで、太陽光発電所があると融資が出にくいというのはあるけど、必ずそうというわけではないので、複数の金融機関に話を聞いてみるということをした方がよいと思います。
私も今回アパートを買った際は一つの金融機関にしか出さなかったので、そこは反省点で今後は複数の金融機関に審査を出そうと思っています。
もしも銀行でこんなこと言われたとかこんな評価をされたとかありましたらコメントで教えていただけると幸いです。