太陽光発電の運営で3つの大変なこと
今日はお問い合わせから質問いただいたことに回答したいと思います。
その質問とは以下のような内容でした。
「これから太陽光発電を始めようと思っておりますが、太陽光発電所の運営で大変なことはなんですか?」
私がここまで太陽光発電を運営してきて困っている3つをランキング方式で記載したいと思います。
第3位:パネルの掃除
これは最近初めて行ったのですがパネルが汚れて発電効率が落ちてしまうのでパネル掃除を行う必要があり、その作業を行うのが低圧1区画で3時間くらい掛かります。
作業自体はひたすらガラスワーパーでパネルをふけばいいのでそこまで大変ではありませんが、水がないと清掃ができないので雨の日しかできないというのが難点です。
⇒パネス清掃についての記事はこちら
第2位:確定申告対応
太陽光発電だけではありませんが、法人や個人事業主で事業を行うと申告をする必要があります。
税理士さんにお願いはしていますが、それでも自分で準備することや勉強することも多いです。
太陽光発電だけの場合大変なのは、経費が少ないので節税が非常に難しい点です。
⇒昨年度の確定申告はこちら
第1位:除草作業
大変さでいうとダントツ1位はこの除草作業です。
除草剤を撒いたり雑草を刈り取ったりしても雑草はどんどん生えてきます。
基本的には暑い時期の作業になるので作業もきついですしし、時間もかなり掛かります。
これを簡易的にできるようにできたら太陽光発電の運営作業の半分はなくなると言っても過言ではないと思います。
⇒除草についての記事はこちら
他の方はもっと別に大変なことがあるというかもしれませんが、私が運営上で大変なのはこの3つになります。
できる限りこれらの作業を簡略化していく取り組みをしていこうと思います。