雑草対策に行ってきましたがかなり気を付けないと、、、
太陽光発電所1号機の草刈りと除草剤散布に行ってきました。
ただこの時期の雑草対応はいろいろな危険が潜んでおり、本当に気を付けないと最悪命を落とすこともあると思っています。
以下実際に実施した状況と私が気を付けている点について記載したいと思います。
まずはいつも通り実施した内容を簡単に説明します。
少しだけ雑草が生え始めていたので、パネルの前で長くなっている雑草とフェンスに巻き付いている雑草だけ手で引っこ抜いたり枝切りのこぎりで切り落としたりしました。
この二つが重要なアイテムになります。
結構とげがあったりと手を切ることも多いのでしっかり道具を使って実施しています。
その後いつもの除草剤をしっかり散布してきました。
全部で5リットル分で全体にしっかり散布してきました。
これを撒くだけであれば30分もあれば終わってしまう感じなのでそんなに大変ではありません。
その後いつも通りパネル、パワコン、架台、基礎、ケーブルなどの日常点検を実施しています。
パネルは石のような瓦の破片のようなものが乗っていてどかしてしてきましたが、割れてはいなかったので問題なしでした。
パワコンも雷などで電源が落ちてしまうこともあるようなのですが、今のところ問題なしです。
日常点検も30分くらいで終わるので最初の雑草の処理を入れても1時間ちょっとです。
ここまでは通常の雑草対応と日常点検です。
この作業を行う上でこの時期要注意しているのが以下です。
皆さんも十分注意してください。
一つ目は蜂です。
夏から秋にかけては要注意です。
私は子供頃にあしながバチに3か所くらい一気に刺されたことがあるので、もう一回刺されるとアナフィラキシーショックになる可能性があるのでかなり注意をしています。
パネルの架台にハチの巣を作られてしまうので、まず一番最初にハチの巣チェックを必ずしています。
このハチアブマグナムジェットが強力で結構離れた位置から吹きかけても一気にハチを退治できます。
それでも襲ってくる可能性はあるので、この時期は頭は白いタオルを巻き、マスクも白、上着はグレーのウインドブレーカーで黒の部分は無いようにして、肌を出さないようにしています。
ハチの巣が無いかは一番最初に必ずしっかり確認するようにしています。
そして蜂を意識して全身を覆うので、この時期一番注意するのが熱中症です。
15分ごとに必ず水分をとって、とにかく無理をしないようにしています。発電所の周りは人が来ないので一人作業で倒れたら終わりなので、とにかく無理にでも飲み物を飲むようにしています。1リットル以上は必ず持参しています。
この2点は皆さんも十分注意してください。
無料でもらえるメンテナンスガイドブック
何度か紹介していますが、上記のメンテナンスガイドブックを参考に自分で点検を行っています。
発電所が遠い場合はしょうがないですが、近いところに発電所がある場合はこのガイドブックを見るだけでも十分自主管理を行うことが可能です。
雑草についても記載があるので除草対応にも役立ちます。いろいろな注意点も書いてあるので参考になります。
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(1回だけ電話がきますが、その後は一度もきていません)