太陽光発電の固定買取価格が始まってある程度の年数が経過し、中古案件もちらほら出てくるようになりました。
まだまだ中古の専門サイトはありませんが、ネットで検索すれば中古案件がちらほら見つかります。
グリーン投資減税を使った案件を売却する法人も出てきたので中古物件が増えてきています。
中古物件の最大のメリットは発電量の実績を確認してから購入することが可能であるという点です。
投資VSリターンが読みやすくなります。
あとは当然ですが、新規で購入するよりは多少安く買うことが可能です。
逆にデメリットは、中古だと現状はなかなか融資が出ないという点です。
まだ中古市場が確立していないので銀行側も評価しにくいという点もあるのだと思います。
融資がでない⇒購入できる人が少ない⇒価格が下がる⇒キャッシュがある人が買える
こんな流れになっていくことが予想できます。
価格が下がると利回りは上がってくるので投資対象としてはかなりいい案件が出てくる可能性も高いと思います。
その時重要になるのがしっかりキャッシュを持っているかという点になると思います。
今すぐに投資対象がない場合はリターンをしっかり貯めておくべきだと思います。
投資の世界でキャッシュより強いものはないのでまずはしっかりキャッシュをもってチャンスに備えようと思っています。