アパートの契約完了!細かい情報をお知らせ

日曜日に無事アパートの契約が終わりました。
私は何度か契約をしておりますが、これから不動産投資をするという方は契約について知らないこともあると思いますので細かい部分を説明しようと思います。

まず署名捺印する書類は以下です。(細かいのはいろいろありますが、もっと重要な3点です)
・不動産売買契約書
・重要事項説明書
・物件状況確認書

この3点について、宅建の資格を所有した方説明を受けます。
わからないことや確認事項があるときはその都度確認するようにします。

『不動産売買契約書』
その名のとおりこれが契約書です。
物件の面積や所在地が書いてあり、決済の日付を記入します。私の場合は2ヶ月後にしてもらいました。
さらに約定事項(違約金について)の記載や融資が未承認の際の契約解除期限などを記載します。(私は1ヶ月後にしました)
その他に不動産売買契約条項と特約条項が数ページに渡って記載されています。

『重要事項説明書』
都市計画法・建築基準法等の法令に基づく制限の概要や災害区域か否かや水・ガス・電気の設備の状況や瑕疵担保について等が記載されています。
また契約解除の条項や各種支払い金の保全措置の概要なども記載されています。

『物件状況確認書』
中古物件の際にその物件の状況や設備についてを明確にしておくものです。
現状を明記しておくといったものになります。

これら全てをある程度理解して問題なければ署名・捺印をして、手付金を渡して契約となります。

決済の日程や融資の回答期限などを明確にしないといけないので事前に銀行にある程度の時期は確認しておかないといけません。(余裕をもった日程にしてもらわないと後で間に合わなくて契約解除という最悪の事態になる可能性もあります)

あとは、重要なことはわからないことをわからないままにしておかないということです。
大きな金額が動く契約なので必ずわからないことをクリアにしてから署名・捺印するようにしてください。

特に不明点がなければ30分ちょっとで契約自体は終わってしまいます。

契約が終わったあとに忘れていけないのは契約書類のコピーもしっかり残して審査をお願いしている銀行にも提出することです。

時期が明記されているので期日を意識して審査をしてもらえることになります。

このような感じで私の場合は30分程度で契約が無事終わりました。
あとは銀行の審査の回答を待つ感じです。

契約に関して質問などありましたら問い合わせから連絡をください。