VIX指数 CFDの価格調整日にしっかり利益を出しました!
昨日の記事でVIX指数(米国VI)CFDの価格調整額が発生する日ですという記事を書きました。
皆さんが気になるのは本当に利益が出たの???という点だと思います。
結果はしっかり利益がでました!
本日は米国VI CFDの動きについて解説して、利益が出たというリアルな投資状況を皆さんにも見ていただこうと思います。
まだ昨日の記事を読んでいないという方はまずは以下をみてください。
⇒VIX指数 CFDの価格調整額が発生する日です!
本日の米国VI CFDの値動き
昨日(日本時間では本日の朝)が米国VI CFDの価格調整が発生する日でした。
GMOクリック証券の米国VI CFDの銘柄の一番下に上記情報が掲載されています。
前回というところを見ると7/11に「売り:784円」「買い:-784円」の価格調整額が発生していることがわかります。
先月(6月)は、1049円だったので少なめの価格調整ではありました。
本日朝からの米国VI CFDの動きは以下のようになっています。
朝5:30から7:00の間で価格に窓ができています。(赤矢印)
これが価格調整額の784円分ということになります。
朝7:00に14.8くらいまで上がっていますが、その後20:00くらいには14.45くらいまで下げているのがわかります。
価格調整額分は一旦値上がりすることで±0になるのですが、その後値を下げることで利益が出るというロジックになります。
結局どれくらい利益がでたのか?
一番気になるのが結局どれくらい利益が出たのか?だと思います。
まずは、建玉がある状態の時の口座状況をご覧ください。
建玉数が50(米国VI CFDは元々×10なので実際は500)で、価格調整額が39,200円発生しています。
実際は昨日の終値の14.16から見ると値上がりしているのでその分はマイナスとなり、価格調整額との差分で18,965円の含み益となっているのがわかると思います。
このあともう少しそのまま放置してさらに下がったところで決済をしました。その結果が以下になります。
本日の取引の利益は、19,527円となりました。半日で2万円稼げたことになります。
価格調整額が少なめだったのでこれくらいの利益でしたが、70万円の投資で2万円なら十分です。
さらにその下も見てみてください。
6/28からの取引結果がでています。
6,613円
6,623円
12,728円
11,676円
19,527円
合計:57,167円
半月で5万円なのでかなり効率の良い投資だと思います。
ちなみにこの期間の前の2週間も5万円弱の利益を出しているので再現性も高いです。
具体的な手法については、資料にまとめて公開したいと思いますが、”基本的には減価していくもの”という特徴を活かせばどなたでも利益を出し続けられると思います。長期で持つと大幅に値上がりしてしまうリスクはありますが、それも時間が経過すれば必ず10~20には戻るのでロスカットにさえならなければ損をすることはほぼないです。
ちなみ私は24時間以内で必ず決済しているので大幅に値上がりするリスクもかなり小さいです。
米国VI CFDを扱っているのはGMOクリック証券
米国VI CFDを扱っている国内の証券会社は、GMOクリック証券のみです。
米国VI CFD投資に興味があるという方は是非以下から口座開設してみてください。
米国VI CFDのチャートを眺めてみるだけでも傾向がつかめると思います。
いきなり質問ですみません。
何故建玉50に対して70万なのですか?どうゆう計算でそうなるのかわからなかったので教えていただきたいです。
高橋さま
コメントありがとうございます。
米国VIが大体15ドルくらいで元々取引が×10単位です。
50の建玉だと以下の計算になります。
15ドル×10×50=7500ドル
よって1ドル100円だと75万円という計算になります。