既に土地の認定を受けた方やこれから土地付き分譲を購入しようとしている方などもいるかと思います。
いろいろ課題はありますが、やり方次第では事業として成り立つ可能性はあると考えています。
まずはパネル価格は安いものを選択するということです。
買取価格も下がっていますがパネルの価格もだいぶ下がっているのでここで価格を抑えることができないと採算をとるのは難しくなります。
以前も紹介しましたが以下のサイトなどで安いパネルを購入可能です。
次に大きいのは施工工事代です。
これはかなり実績が増えており、様々な施工方法が世の中に出てきております。安かろう悪かろうで20年もたないようでは困りますが、費用を抑えて施工方法もいくつも出てきております。
ここではあえてこれがおすすめとは書きませんが、費用対耐久で見て最適な施工方法を選ぶことも重要になると思います。
もう一つ今から始めるのに重要になるのが融資です。
現在融資がだいぶ厳しくなってきております。
日本政策公庫や地方銀行でも融資を渋ってきている傾向があるのである程度は自己資金を出して信販系の銀行に融資を依頼するなども必要になってくると思います。
同じ系統の融資先だけでなくいろいろな系統な金融機関に依頼をしてみるのがいいと思います。
最後に少しでも利回りを向上させるために新電力(PPS)への売電を検討するかです。
これは新出力(PPS)が買取できなくなったしなくなった場合に既存の電力会社に売電を戻す際の条件なども確認する必要があります。
このあたりをしっかり検討して上手く条件があえば、なんとかまだ事業として成り立つ可能性はあるのかなと思います。
皆さんはいかがお考えでしょうか?