法人税が2016年にまた引き下げられる見通しです。
これによりサラリーマン兼業大家さんや発電事業者は早期に法人化した方がよいという場合も出てきそうです。
政府は2016年度に法人実効税率を29.97%まで引き下げる見通しであると発表しました。
ここ4年で7%以上減税されたことになります。
これによりサラリーマンの傍ら不動産投資をしている方や太陽光発電事業を行っている方も早期に法人化することで税制上のメリットが出てくる可能性が高くなりました。
各種控除などもあるので一概に比較はできませんが、個人の所得税は、所得900万円を超え~1,800万円以下の場合は所得税33%になります。法人税率の方が低くなるということになるのです。
1800万円以上になりそうな方は法人化した方がメリットは大きいと思います。
将来ここまでの所得をと考えている方は、法人税率とご自身の所得をしっかりと確認しながら判断していくことが必要だと思います。
ただし、税制はいろいろと複雑で個人ではわからないことも多いので法人化を検討の際は専門家(税理士さんや会計士さん)に相談した方がよいと思います。
私も今年のまとめが終わった段階でもう一度法人化の相談をしてみようと思います。
(現在はセーフティ共済の掛金を経費とするので3,4年後に法人かする予定です)
ランキングは急降下しました・・・理由はわかりませんが、、、
応援クリックいただけると記事をアップするモチベーションになるので引き続きランキング応援いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。