2020年の株式投資の失敗と成功の分析!

2020年も残すところ半月になりました。

株式投資を1年続けてきましたが、失敗と成功がはっきりしてきました。

来年の戦力を見直す上でもこの分析ははっきりさせておきたいと思います。株を始めようとしている方は参考にしてください。

ここまでの株の成績ですが、10万円ほど含み損になっています。ほぼとんとんということです。

1年間ずっと株式市場と自分のポートフォリオをモニターしてきていくつかわかったことがあります。年末年始はどこも行かない予定なのでもう少し詳しい分析をしようと思いますが、まずは簡単に見えてきたことを記事にしておこうと思います。

これが現在のポートフォリオです。見ていただければわかりますが、完全に2極化しています。

国際石油開発帝石、コムシード、ロゼッタが大きな含み損でアルヒ、MCJ、ギガプライズが大きな含み益になっています。
この2パターンは購入するときの方針も全く異なっており、片方が完全に外れたという感じです。

まず含み損の方です。
国際石油開発帝石は、直近の決算はよくないけどコロナが落ち着いた後に大幅に回復することを狙って投資しました。

ロゼッタは、成長銘柄として購入しています。今後も拡大するということを狙ってです。コムシードは開発予定のスマホゲームが大当たりするのではということで購入しています。

続いて含み益の方です。
アルヒ、MCJ、ギガプライズは全部割安銘柄として購入しています。ウェルビーも株価は上がってないですがこちらの仲間です。

単純には比較できないですが、現在のPERで見ていると以下です。
アルヒ:13.39倍
MCJ:11.01倍
ギガプライス:25.95倍
ウェルビー:27.08倍
国際石油開発帝石:赤字予想のため数値無し
ロゼッタ:75.52
コムシード:赤字予想のため数値無し

これだけはっきり差が出るとやはり割安銘柄を購入した方が利益を出せる可能性が高いということになります。
大きな利益を狙った銘柄が当たれば大きいですが、当てるのが難しいです。

市場全体が下がった時にも割安株であれば大きく下がることも少ないのでリスクも小さくなります。

これを踏まえて現状は割安銘柄を中心に購入候補をいくつかあげていて、どこかのタイミングで全て割安銘柄に入れ替えを行うかもしれません。
簡単にいうと欲のかき過ぎはダメだということですね・・・

MCJやアルヒはまだまだ割安なので今後も継続保有でOKですし、今から購入するのもおすすめです!

株を始めたい方はまずは割安株から購入してみることをおすすめします。

『1株から株式投資を始めたい方におすすめ』
私は現在SBI証券を使って株式投資を行っています。

SBIグループでSBIネオモバイル証券という証券会社があり、まずは試しに小額から株式投資をはじめてみたいという方には結構おすすめです。
私も別用途で口座開設しています。

いろいろ特徴があるのですが、以下二つが特に私がよいなぁと思う特徴です。

『Tポイントで株の購入が可能』

投資というと資金を十分に準備して慎重に銘柄を選んで…と初心者にはなかなか手が出しづらいものというイメージがあると思います。

しかし、SBIネオモバイル証券では自身が保有しているTポイントで株の購入が行えます!

普段の何気ない買い物で貯まっていたTポイントで実際に投資が行えるのはSBIネオモバイル証券の一番の特色です。

また、Tポイントを使って購入した株を売却すれば、間接的にTポイントを現金化できるのでTポイントを現金に換えたいという方にもおすすめです。

『1株から株が買える』

日本株の売買は基本的に100株単位に統一されています。
そのため株価が500円の銘柄を購入しようとすると、500円×100株=50,000円と、購入総額が数万円単位になってしまいます。

有名企業のなかには株価が1,000円を超えるものもあり、100株単位での売買では数十万円が必要になります。
最初から数十万円はなかなか投資できないという方も多いですよね。

その点SBIネオモバイル証券では1株から株式の購入が行えるので、数百円から株式投資を行うことが可能です。
ちょっとしたお釣り感覚の金額で株主になれるので勉強を兼ねた実践を行うのにとても便利です。