【メガ発コラム】事業用太陽光発電の卒FITプランが出現

久々のメガ発さんのコラムの紹介です。

今回は、Tomatosoupさんのコラムで「事業用太陽光発電の卒FITプランが出現」という内容です。

結構未来話ですが、20年の買取期間が終わった後の買取価格についてなので気になる方も多いと思います。

サニックスが、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」による20年間の電力買取期間が終了した太陽光発電所の電力を買い取る新サービス「SANIX FIT 30(サニックス フィット サーティー)」の提供を開始したそうです。

とはいっても事業用の太陽光発電のFITが終了するのまだ10年以上のさきの話なのですが、先行で20年間が終了した後の買取価格を保証するといった内容です。

サービスの対象となるのは、10kW以上、50kW未満の事業用低圧太陽光発電かつ、2019年度のFIT価格である14円/kWhが適用されたものだけです。

こんなに限定しちゃうとほとんど意味はないのでは???といった感じですね~

よくよく調べてみると、サニックスが太陽光発電事業が苦しくなってきたので業務量を確保するために打った施策で、今年14円/kWhの発電所を契約するサニックス顧客に対して、20年経過後も7円/kWhで買い取ることを保証するという内容です。

現在住宅用の卒FIT太陽光発電が8~10円で買い取られていますが、今後順次住宅用の卒FITが出てくることを考えると7円/kWhというのはかなりいいところをついていると思います。

今後も卒FITの話は順次出てくると思いますし、たしかに発電事業者である我々は20年経過後のことは結構気になるのでしっかり情報をとってこのサイトで公開していこうと思います。

ということで既にメガ発会員の方は、Tomatosoupさんのコラムを見てみてください。

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