メキシコペソ今後の見通し レンジの安値付近まで下がっています!
メキシコペソ積立投資の記事を何度か書いており、おすすめの投資法として紹介しております。
本日はメキシコペソの今後の見通しについてを紹介したいと思います。
現在かなり安値付近にきており、レンジ相場が続くとしても今の価格がボトムになる可能性が高いです。
メキシコペソの政策金利は、2018年2月に7.50%まで上昇しました。
高金利で有名な南アフリカランドを大きく上回り、トルコリラにも迫る勢いで利上げがされている状況です。
インフレ率が中央銀行の目標3%±1%を大きく上回る6%台半ばで推移していることから、今後も利上げが続く可能性が高いと思われます。
某証券会社のメキシコペソ見通し
私のメキシコペソの見通しを記載しても信憑性がないので今回は某大手 野〇証券やその他の有識者の今後のメキシコペソ見通しを要約してみたいと思います。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が不成立になった場合、アメリカがNAFTAを離脱するのではということが意識され、2017年後半はメキシコペソは下落基調となっておりました。
2018年に入ってからトランプ大統領が2018年3月末を期限としていたNAFTA再交渉を2018年7月のメキシコ大統領選挙後も継続する可能性についての発言をしたことで、アメリカのNAFTA離脱のリスクが後退しメキシコペソは上昇しました。
さらに2月8日にメキシコ中央銀行が政策金利を0.25%利上げしたことで、ボトム水準が安定しました。
現在1メキシコ=5.73円くらいで推移しておりますが、今後1年の大手証券会社や有識者の予想では、5.7円~6.5円のレンジ相場になるという意見が多いです。
現在の水準をボトムとしてレンジ相場になるということでメキシコペソ積立投資を開始するのに最適な時期となております。
メキシコペソ積立投資の戦略
以下の記事で私の現在のメキシコペソ積立投資の戦略の詳細を説明しておりますが、10,000メキシコペソ当たり15円/日のスワップポイントを出しているFXプライムbyGMOを利用して、毎月10,000メキシコペソずつ積立投資をしております。
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メキシコペソを1年間保有しているだけでスワップポイントで利回り27.375%を狙える手法で、さらに現在の5.7円をボトムにしたレンジ相場の場合1年後に6.0円になっていたとすると利回り40%以上も狙える投資になっております。
『利回りの根拠』
10万円の入金で50,000メキシコペソを買って1年間保有した場合の単純計算です。
10,000メキシコペソで15円/日⇒50,000メキシコペソで75円/日
75円/日×365日=27,375円
5.7円⇒6.0円値上がり 0.3円×50,000=15,000円
27,375円+15,000円=42,375円
利回り42.375%です。
現在、FXプライムbyGMO証券がスワップポイント15円/日でダントツに高いのでメキシコペソ投資に興味がある方は以下から口座を開設してみてください。
※100%利益を保証するものではないので投資の判断は必ずご自身でするようにしてください。