【投資の基本】下がった時に買って高くなったら売る

本日は投資の基本についてです。
「下がった時に買って高くなったら売る」これができれば投資で利益を出せるのはどなたでもわかると思います。

ただし、これを出来る人が意外と少ないのが実態です。
それぞれの投資についてこの理論でどうやって投資をしているかについて説明してみたいと思います。

そんなわかってるよと思う方も多いと思いますが、人間の感情が邪魔をしてこの「下がった時に買って高くなったら売る」というのがなかなかできないんです。少なくても私は結構な長い期間それができなくて大きな利益を上げることができないでいました。

下がっている時は「もっと下がるかもしれない」という恐怖心で買うタイミングを逃してしまい、上手く買えたとしても高くなったら「もっと上がるだろう」と思って売らないでいると下がってしまいうというパターンです。

さらに高値から少し下がったら「もっと下がってしまうかもしれない」という心理で利益がほとんどないところで売ってしまって、結果は少し経つともっと上がってしまうという経験をした方も多いと思います。

ここまでならまだましで、一度下がったところで売ってしまってから、もう一度値上がりしていくと「ホールドしていたらもっと利益が出たのに」という心理で高値でもう一度買ってしまって結果はその時点が最高値で損失を出してしまったという経験をした方もいるんじゃないでしょうか?

私はこんな経験が何度もあります・・・
昨日の記事でも書きましたがメンタルが弱いんです。

最近は以下のような考えで下がっている時に買うというアクションができるようにしています。

トルコリラ、メキシコペソ、ウェルスナビ、ひふみ投信の考え方

私は現在積極的に投資しているのは、トルコリラ、メキシコペソ、ウェルスナビ、ひふみ投信です。
おすすめのしている理由は以下の記事で詳細を書いているのでそちらを参照してください。
⇒投資初心者にもおすすめ!サラリーマン・主婦向け資産運用商品

これらの商品は上がるか下がるかは正直わからないんです。
そこで積立投資を実行しています。

下がった時も上がった時もコツコツと買い増して全体として平均買付単価を下げるという手法です。
さらに実施しているのは、毎月の相場よりも明らかの下がった時は積立と同じ額を手動で買い増すということです。

毎月見ていればそれまでと比べて下がっているか上がっているかはなんとかなくは判断できます。(未来はわかりませんが過去とは比較ができます)
一気に大量に買い増すとそこからさらに下がってしまった時に対応できなくなってしまうので毎月の積立の額まで買い増ししてもOKというようにしています。

そして現在トルコリラ、メキシコペソ、ウェルスナビは、ここ数ヶ月の中では下がっている状態にあると言えると思います。
積立額分買い増すにはちょうどいい時期だと思います。また今からスタートするという方にもちょうどいい時期です。

それぞれの投資に特徴があるので以下の記事を参考にして買い増し、新規投資を検討してみてください。
⇒トルコリラ積立投資の利回りが33.2%にアップ!!!
⇒メキシコペソ積立投資 FX会社変更で利回り27.3%に大幅アップ!
⇒ウェルスナビ(WealthNavi)のロボアドバイザー投資の現状分析!

不動産投資、太陽光発電の考え方

不動産投資と太陽光発電にも軽く触れておこうと思います。
この二つの投資は単純に下がったとか上がったというのはわかりません。

考え方としては以下のような感じです。
今後得ることができる収益対して安く購入できる場合は買うという考え方です。

不動産投資は相場より明らかに安い物件というのが存在し、このような物件を紹介してもらえた時には購入するという考え方です。
(土地の価値くらいの値段で建物付きで買えるような物件です)

太陽光発電は20年間で想定できる売電収入に対して、明らかに安いという案件は即購入するというスタンスです。

FXや株式とは少し異なりますが、結局は相場に対して安い(下がっている)案件を購入するということができれば利益を出せるというのは同じです。

ということで私も「下がった時に買って高くなったら売る」という基本を目指して投資をコツコツしているといった感じです。
現在、相当値下がりしている(先月比1/10くらい)新たな投資商品も購入しており、この商品についてもしっかり時間が取れるときに記事を書いて紹介しようと思いますので乞うご期待ください。