今晩から明日の朝にかけて北関東及び東北地方に大型の台風10号が上陸します。
しっかり施工してくれているので大丈夫だとは思いますがかなり風が強いようなので多少は心配です。
また、週末に見に行かないといけない感じです。
未着工の太陽光発電所を買い取ることができないか
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律」(改正FIT法)で既に認定を受けた場合も電力会社と接続の契約を締結していない場合は、認定が失効されるようになりました。
実際に、認定を受けたがまだ発電を初めていないという案件はかなりの数あるようです。
まだ発電を初めていない容量は、5万MW以上あるようです。
ここでビジネスチャンスがあるか!
認定を受けたけど、なんらかの理由で太陽光発電所を設置することができないという事業について、権利ごと事業を売ってもらうことができれば、24円より高い買取価格の権利を安く入手し、値下がりしている設備を設置することができればかなり優良な事業になることは間違いなしです。
認定を受けたけど売電を開始出来ていない人とどうやったらマッチングできるかがポイントでどうにかならないものかなぁというのは真剣に考えています。
業者が間に入ってしまうと業者がマージンをとってしまうので価格が上がってしまいます。個人(法人)と個人(法人)をマッチングする方法があればなぁと思っております。
このマッチングをできる仕組みを作れれば大きなビジネスチャンスになることは間違いなしです。
太陽光発電を今現在まだ設置したいという方にもチャンスを提供することができると思っております。
(もちろんいろいろ課題もあるので簡単にはいかないと思いますが)
何かいい方法ないですかね???
未稼働の5MWの内訳が気になりますね。やはり高圧が大半でしょうか。出来るのにやる意思の無い案件は稀だと思いますが、経産省が認定済みの地番を透明化したら発掘できるかもしれませんね。
ゆきぐにさま
コメントありがとうございます。
たしかに地番を検索できるようにしてくれれば発掘できるようになるのでもう少し稼働しますよね。
個人情報とかいろいろ難しいんでしょうけど・・・
>未稼働の5MWの内訳が気になりますね。やはり高圧が大半でしょうか
資源エネルギー庁の課長さんいわく、メガソーラーや家庭用はちゃんとしてる、
ミドルがぜんぜんダメだそうです。
そりゃ、メガークラスの土地と資金を調達できるなら、
地元の有士か、大企業か。そのクラスが地元の電力に圧力かけて
計画できますからね。
我々一般人クラスの50KWでも連系まで1年待ちのところもあれば、
一般的な企業や、小金持ちが出来る200KW~500KWクラスだと
時間も負担金も莫大な金額が要求されているため
停滞してるんですよね。(200KWクラスに3年待ち1億とかw)
そういうことを解決してないんで、ヤレヤレって、アホですね。
じゃあ電力会社がダメかというと、オフレコで、電力も
制度改変がコロコロ変わりすぎて、内部システム変更が追いつかないみたいです。
JPEAとか役所は、直接お客さんと会いませんが、
電力は直接お客さんと向き合ってかつ、ミスでお客さんに損失与えられないですから。
とのことです。
さらに、自由化も重ねてきたでしょ。本当に、現場レベルの方はかわいそうです。
結局、経産省と資源エネルギー庁が無能なだけです。
あと、電力の問題以外で停滞しているのは
とりあえず申請が多すぎるんでしょうね。
なぜか営業マンが手続きしているため、退社したら、変更、譲渡が出来ない状態で
放置されているものが結構あります。
あとは、地主に了解もえずに勝手に申請したものなども。
最近、権利を買い取るとかのニュースがありますが、
これだけ安定した事業である太陽光発電事業を売りに出すということは
それなりのリスク持ちの案件でしょうから
正直取引したことがある方以外から買取は出来ないですねえ。
通りすがり(鬼)さま
コメントありがとうございます。
なるほど、勉強になります。
せっかく認定を受けたものがこんなにダメになるのを放っておくのもなんだかなぁという感じですね。