太陽光パネルの清掃時期を通知するサービス
本日は私は完全に諦めた太陽光パネルの清掃についての情報です。
CSSという太陽光発電関連製品を手掛ける会社で、適切な太陽光パネルの清掃時期を通知してくれるサービスを開始したというが情報がありました。
以前の記事でも書きましたが、パネル掃除をしても効果があるのかわからないので私はパネル掃除は今後行わないと決めていました
⇒太陽光パネルの清掃をするのはやめました!
しかし、このCSSという会社は汚れの影響を定量化できるということで実際に掃除をしたらどれくらい発電量が回復するかもわかるということです。
発電所の本当の実力を明らかにする「Yield Vision」というサービスを展開しており、今回はこのサービスの中で、太陽光パネルの汚れの状況、その太陽光発電所の汚れ方の傾向や汚れに起因する売電損失額などを基に、今後予想される汚れの度合いを分析し、費用対効果を考慮した太陽光パネルの適切な清掃時期を通知してくれるサービスを提供していくということです。
人間が目で見ただけでは汚れが微量で雨で流されるものなので発電量に大きく影響をしているものなのかは全く分からなかったので発電量を低下を防ぐには有効なサービスだと思います。
私のように清掃タイミングを間違えると即元の状態に戻ってしまい、効果がほとんどないといった事例も多かったと思うのでこのサービスで無駄な作業を減らすことも可能になります。
遠隔監視システムと日射計が導入されている発電所が対象ということです。
(効果がものすごくあればこれらの機材を導入することも検討すべきだと思います。)
発電量を増やすことはなかなかできませんが、初期の発電量をなるべき維持するということはできると思うのでできる範囲の対応をしたいとは思っております。