老後に2000万円必要『金融庁が発表』
金融庁が昨日老後の資金についてとてもショッキングな報告を発表しました。
その内容とは、「現在の生活水準を維持するためには、保有資産の運用など“自助”の取り組みが重要」という内容です。
もっと具体的に書くと、「老後は毎月平均5万円の収支不足が生じ、老後から30年の人生があるとすると単純計算で2000万円が必要となる」というものです。
簡単にいうと年金だけでは不足しているということを金融庁が正式に発表したということになります。
まずは以下のyahooニュースをご覧ください。
「老後2000万円が必要 金融庁」
「老後資金は5000万円以上必要!?国民の「自助」が当たり前の時代に」
金融庁が正式に、「公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性があるため、国民は“自助”の充実を行っていく必要がある」ということを発表しました。
年金が支給年齢がどんどん引き上げられ、これなら国に年金を収めるより自分の年金がを自分で受け取れるようにした方が得なんじゃないかと思ってしまいます。
まあ年金だけではあてにならないということですね。
この記事の中で”自助”という言葉が出てきており、自分で投資をして資産形成をするという意味で使われています。
投資を行うことが今後は重要になるということは間違いないのですが、日本人の多くは投資の教育を受けていないのでどうしたらよいかがわからないといった感じなんだと思います。
分散投資をしながら年利5%で運用できるくらいで十分で、それを実現できれば老後もそこまでこまらないと思います。
(もちろんまずは投資回す資金を捻出する必要はありますが)
私は目標は年利10%で運用できる力を付けて、60歳までには投資元本(不動産や太陽光発電除く)を2000万円までに増やして、毎年10%の利回りで200万円を自由に使えるようにしておきたいなぁと考えております。
現在もいろいろな投資にチャレンジしておりますが、成果をしっかり確認してしっかり優先度をつけて短期・中期・長期のプランをしっかり作りたいと思っております。
ドイツ銀行の株価が暴落中で世界経済に不穏な動きは多いですが、下がった時に投資をするという基本を守りながら投資額を徐々に増やしていこうと思います。
本日久し振りに株も買ったのでまた後日紹介しようと思います。