資産3分法についてどう考えるか~

アフターコロナの資産運用についていろいろな意見があり難しい選択を迫られている方も多いと思います。

世の中では資産は3分法で運用するのがよいと言われているのですが、アフターコロナでは実際はどうかを考えてみたいと思います。

資産3分法とは上図のとおり、不動産、現金、株を1/3ずつ保有するという意味です。
これを実現できてる人はかなり少ないんじゃないでしょうか?

うーーーん、これが理想なのかもしれませんが、それがベストかというと必ずしもそうとは言えないと思っています。

ちなみに私は、「不動産>現金>株」となっています。

資産額でいうと圧倒的に不動産の割合が高く、現金はちょうど中間で株が圧倒的に少ないです。
不動産の資産価値と株を比べると1/20程度しか保有していないことになります。

最終的には株と不動産の資産が同じくらいになればいいですが、その過程は先に不動産で資産を築いて、キャッシュを貯めて、最後に株に資産を回していくというのがいいのではと思っています。

個人的な当初の理想は、「不動産6:現金3:株1」ではないかなと思っています。

今回のような全世界的の市場に影響を与える事象が起こると株の資産はかなり大きく振れることになります。
そういったリスクをとれるのは最初は10%かなぁと個人的には思っています。

ビビりなのかもしれませんが、現状はまだまだ上記の比率にもなっていないです。
もう少し市場を見極めることができるようになったら株の保有額を増やしていこうとは思っております。

不動産でキャッシュを産みだせるようになってからその生み出したキャッシュを株に回していくという仕組みがいいと思います。

皆さんは資産の分散についてどのように考えていますか?
よかったら是非教えてください。