今日も仕事で
太陽光発発電所を視察した結果、ちょっと焦っています
昨日一昨日で温泉に行ってきたのですがあえて下道でいって他の太陽光発電施設の視察をしてきました。
以下をご覧下さい。
このようにどの太陽光発電もほとんど雑草が生えていなく、パネルもそこまで汚れていません。
これってなんで???と考えさせられてしまいます。
きっと設置の時にどれだけ対応するかである程度決まってしまうようです。
まずパネルの汚れですが、どこのパネルを見てもそこまで汚れてないです。これはパネルの設置角度の問題でどこも結構パネルの角度があります。最低でも20度で30度くらいあるところも結構あります。この傾斜で雨でしっかり汚れを落とすことができているようです。
私の1号機はパネル角度を15度にしてパネル枚数を多く設置しようとしたために汚れが流れずかなり汚い状態になっているのだと思います。
次に雑草の件ですが、こちらは立地の影響もあると思います。
まず周りがそこまで雑草が生えていないという立地の発電所も結構あります。その場合は砂利を敷いて対応をすれば綺麗な状態を保てるようです。
逆に周りが畑や雑草が生えまくっている土地の場合は、除草シート+砂利でさらに初年度にしっかり除草剤を撒いているそうです。
設置の段階や初年度にしっかり対応をするかしないかでその後のメンテナンスの労力は随分違うようです。
今から設置するという方がいましたらこのあたりを十分検討してみてください。
私は、もう過去には戻れないのでパネル掃除と除草については皆さんにもアドバイスをいただきながらなんとか対応していこうと思います。
事前に情報を得るのは大事ですね~
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雑草対策いろいろですね、防草シートや砂利も20年の内には生えますからメンテありますし復帰する時の金額もかかりますね。
私はメガは防草とクローバー、低圧は除草剤にクローバーと矮化コスモスで今年はいきます。
カボチャでグランドカバーもけっこうあります。
追加でパネル角度メガは15度 低圧15から30度です、メガは汚れが見えますが砂埃で白っぽく見えていても半分清掃しても発電量変わらずですので見た目だけと思います。
雑草の影は影響かなりありますよ。
>パネル角度を15度にしてパネル枚数を多く設置しようとしたために汚れが流れずかなり汚い状態になっているのだと思います。
そうなのかな???
私は別の仮説を持っています。それは、”SF社のパネルは汚れが付着しやすい”という理由です。
私の発電所のパネル設置角は10度ですが、一度雨が降れば新品同様に洗浄されますよ。高橋さんの発電所のパネルの汚れになるとは到底考えづらいです。
さらに別の根拠として、
SF製CISのパネルを使用した発電所の発電効率の経年変化の度合いはシリコン系パネルよりも急激であるというデータが多く存在します。
ソーラークリニックに登録されているデータでも明らかに経年での発電量低下が顕著ですり、個人レベルもブログ、書き込みなどにも数多く効率低下の実データを見つけることができます。
パネルそのものが変化しているのかもしれないとは思いますが、汚れが付着しやすいという理由もあるのでは?と推測しています。
これはあくまで、個人的な仮説であり何の実証もしておりませんので・・・
あくまで一つの可能性としてご理解ください。
アンツ様
コメントありがとうございます。
除草もいろいろあって判断が難しいですね・・・
結局何が最適かはやってみないとわからない感じですね。
attさま
コメントありがとうございます。
1号機と2号機はほぼ同じ場所で全く同じパネルで設置角度だけ異なります。
汚れてるのは1号機だけなので角度の影響はかなり大きいと思います。
とある業者さんから聞いた話ではパネルの汚れは
架台の足の長さ(地面からの距離)が関係するそうです。
足を低くすれば風害対策にはなるが、砂埃を拾いやすい。
そういう理由だそうです。
舗装されているとか、周囲のが農地だとかの地面環境も影響するそうです。
織部さま
コメントありがとうございます。
なるほどそういった違いもあるのですね。
風は差がないとは思っていますが周りの環境差などもきちんと見て比較してみます。