暴落にも耐えられる安定した投資法切り替え!パート1

このブログでも紹介していますが今までいろいろな投資を行ってきました。

株をはじめて買ってから20年が経過して、それなりに経験も積んだつもりです。

それなりの成果は出ている資産は大きく拡大させることはできています。

ただし株式やFXに関してはマイナスにはならないものの大きな成果を出すことはできていませんでした。

いろいろ経験した結果、最適で最も儲かる可能性が高い投資方法に辿り付いたのでその内容について2回の記事で紹介していこうと思います。

儲かる確率がかなり高い投資法

まず株やFXで儲けるための基本的なやり方からです。

「安い時に買って高くなったら売る」です。
(売りから入る場合は、高い時に売って安い時に買い戻す)

まあ当たり前ですよね。

でも、、、この当たり前が難しいんです!!!

値上がりすると何となくもっと上がるんじゃないかと思って買ってしまう、値下がりが始まるともっと下がるかもしれないと思って怖くなり売ってしまうという人が多いんです。

それが経験でわかっていて、その逆をしようとしているのですが、結局今回のコロナ禍のようなことが起こると今までコツコツと積み上げてきた利益を失ってしまってマイナスになるのが怖くて売却をしてしまうというのがおちといった感じです。

10%程度の利益は出せていますが、そこから大きく伸ばすのはなかなか難しいです。

そこで儲かる投資法で採用しようと考えているのが「積立投資」です。

積立投資かぁ~知ってるよ!という方も多いと思いますが、今まで実践してきた積立投資とか少し異なるので最後まで目を通してください。

まずは積立投資のおさらいです。

その名の通り、ある一定期間(例えば毎月)に同じ金額を投資し続ける手法です。

「ドルコスト平均法」と言われる手法で同じ金額を投資し続けることで下がった時に多くの株を買えて、上がった時は利益が出るというリスクを抑えて高確率で資産を増やすことができる投資手法です。

ざっくり考えると株価の動きは、「上がる」「下がる」「上がったり下がったりで同じ水準」の3種類です。

普通に投資をしていると「上がる」銘柄を見つけることで利益を出すことができるのですが、積立では「上がる」「上がったり下がったりで同じ水準」で利益を出すことができます。

これだけでも儲かる確率が上がるのがわかると思います。

さらに機械的に毎月同じ額を購入する設定にしておくことで、変な予測やメンタルの影響による売買をすることがなくなり利益を出せる可能性が大きくなります。

投資に自信がない人には積立投資の方が有利なことは間違いはないです。

今まで私が経験した投資は、ひふみ投信ウェルスナビロボアドバイザーです。

ひふみ投信は途中で売却してしまっていますが、もしも今日まで積立を続けていたらアフターコロナの今の時期でも利益が出ている状況です。

ここまでは既に知ってるよ!って感じだと思います。

今後実践しようと考えているのは、ひふみ投信やウェルスナビロボアドバイザーとはちょっと違うんです。

これらの投資は複数の投資商品を少しずつ購入する分散投資ですが、これだと利益がでるといっても大きな額にはならないんです。

そこで今回実践するのは、「個別株積立投資」です。

分散せずに個別株を積立投資で購入したいと思います。

10年間個別銘柄に毎月積立投資をしたらどうなったか?

では、個別銘柄に積み立て投資をしたらどうなるか?についてです。

2010年~2020年までの10年間に毎月10万円ずつ積み立て投資をした場合1200万円の投資金額がいくらになっているかいくつかの銘柄を紹介します。

トヨタ自動車:1200万円⇒1530万円
ソフトバンク:1200万円⇒1840万円
ソニー:1200万円⇒3100万円
オリエンタルランド:1200万円⇒4000万円
任天堂:1200万円⇒2830万円

全ての銘柄がこうなるわけではないですが、代表的な銘柄に投資すれば結構大きな利益を出すことができていたということがわかると思います。
参考ですが、Amazon(米株)の場合日本円で1200万円⇒7400万円くらいになっています。

これならいけそうな感じがしますよね。

下がった時には多くの株を買うことができるので、下がってもOKで値上がりし続けてくれればそれはそれでOKなので上がっても下がってもある程度冷静に見ていることができると思います。

唯一大事なのは右肩下がりになる銘柄を買わないということだけです。

どこの証券会社で個別株積立をするか

手法はわかったけどどうやって個別銘柄の積立をするの?というのが次の問題です。

株は基本は単元株数でしか売買ができないので普通の証券会社では個別銘柄を毎月定額で買うというのは難しくなります。

最近はちょいちょい個別株の積立ができる証券会社も出てきていますが、私はSBIネオモバイル証券で個別株を積立を実施することにしました。

理由は簡単で手数料が安いことと扱い銘柄が多いということです。

手数料は実質毎月20円でOKです。
扱い銘柄も基本が国内の上場株式ならほぼ全てカバーされいます。

SBIネオモバイル証券は単元株に満たない1株からでも取引ができるので低額で積み立ても可能になっているのだと思います。

なぜSBIネオモバイル証券を選んだのかや具体的にどの銘柄を積立するかは次回の記事で紹介したいと思います。

あんまり意識していなかったのですが、安い手数料で個別株積立ができ親会社が大手で安心ができる「SBIネオモバイル証券」実はかなりおすすめなのではと思ってきています。

次回詳細は書きますが、Tポイントで株を買うことができるのでTポイントが貯まっているという方にもおすすめです!
⇒パート2の記事はこちら