【メガ発コラム】中古太陽光発電のメリットについて

久々にメガ発さんのコラムで面白い記事があったので紹介したいと思います。

「中古太陽光発電のメリット」という記事がアップされました。

以下で概要を紹介しますが、今後中古太陽光発電が増えてくると思うので参考にしてみてください。

サムライ大家さんの記事なので既に会員の方はそちらを参照してください。

以下中古太陽光発電のメリットです。

売電収入が即入ってくる

私の1号機、2号機のように土地を買ってから発電所を設置してとか、これから設営される分譲案件を買ってとなると、売電収入が入ってくるまで結構時間が掛かります。

これが中古の場合は、購入したらその日から即収入が入ってくるので、立ち上げまでの持ち出しなどが発生しないで済みます。

新築案件より利回りが高い

中古の利回りは11%を超えるものが多く、新築の案件と比べると利回りは高く設定されていることが多いです。

もちろんその分、残年数が少ないので合計の収入という観点では中古が有利でない場合もあるのですが、直近のキャッシュフローを考えると利回りが高い方が有利なことが多いです。

実売電データがあるのでシミュレーション精度が高い

新規で発電所を購入する際は必ずシミュレーションデータをもらえるのですが、その精度はかなりばらつきます。

中古の場合は実際の売電実績があるので、かなり精度の高いシミュレーションができるので、事業計画が立てやすいです。

FIT価格の高い案件を購入できる

今新規の案件を購入するとFIT14円や18円になってしまいますが、中古の場合は40円、36円、32円など高単価の案件を購入することが可能になります。

売電単価が高いので過積載にしないで済むのでパネルの設置面積が小さくて済むのでメンテエリアも小さくなります。

また、FIT単価の高い案件は出力抑制が無い案件がほとんどなのでその点も安心です。

未施工のまま業者が倒産してしまうリスクが無い

太陽光発電を購入する際の最も大きいリスクは業者のリスクです。

お金を払って設営される前や連系をする前に倒産してしまうということが結構あります。

中古の場合は買ったら即売電開始なので倒産リスクなどはないので安心して購入することができます。

銀行融資が有利

これは実際に銀行の担当者にも言われましたが、今太陽光発電で融資をひくなら中古の方が有利です。

ここまで説明してきたように売電の実績データがあることや業者の倒産リスクなどがないということが理由のようです。

現物を確認できる

中古の場合は実際の発電所を確認してから購入するかを決めることができます。

設置状況や雑草が生えるエリアかなどを実際に自分の目で見て決めることが可能です。

まとめ

ここまで説明したように、中古の太陽光発電所の方がリスクは少なく太陽光発電を購入することが可能になります。

利回りも比較的高いので当初のキャッシュフローを出すことも可能です。

デメリットは20年間FIT価格では売電できないという点です。(残存年数のみ)

それ以外は大きなデメリットはないのでその点を考慮して収支が合うと判断すれば中古を購入するという選択はありだと思います。

メガ発さんのコラムで詳細を

メガ発さんのコラムでサムライ大家さんが上記内容もさらに詳しく解説しています。

既にメガ発さんの会員の方は是非そちらも参照してみてください。

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