電気は自給自足の時代が来る?「蓄電池の進化」と「太陽光発電の未来」

本日は家庭用の太陽光発電の未来について考えてみたいと思います。
とあるニュース記事で2030年には一般家庭の電気は自給自足になるというような記載がありました。
将来全ての電気は太陽光発電でまかなうことが可能になり、電力会社との契約が不要になるかもしれないとのことです。

以前にこのブログでも記事にしましたが、テスラが販売している家庭用の太陽光発電装置「ソーラールーフ」と蓄電池「パワーウォール」を使用することで自宅で発電し蓄電することが可能になり、24時間太陽光発電で発電した電気をしようすることが可能になります。

⇒米 テスラ 永久保証のソーラールーフ予約受付開始
このテスラの「ソーラールーフ」と「パワーウォール」は国内製の製品と比べてかなり安価になっており、日本でも販売開始になれば爆発的に普及することが予想されています。

このテラス製の太陽光発電と蓄電池が導入されることを前提に2030年に電気の自給自足化が進むと想定されているようです。

ちなみに現在でも太陽光発電の発電単価は最大でも13.6円/キロワット時で、2014年度の家庭用電気料金の平均単価25.51円/キロワット時を大きく下回っています。

一般家庭では、電気料金が安くなることに越したことはないので、太陽光パネルや蓄電池を導入しても発電して自家消費をした方が明らかにお得という時代が早くきてくれることを願いたいと思います。