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原油を購入した理由を解説

昨日予告した通りなぜ原油を購入したかを解説したいと思います。

個人的には、理にかなった理論になっていると思っております。あくまで個人の判断ですが納得いく方は是非原油も検討してみてください。

もう一段下がる可能性もあると思いますが年単位で耐えられる方は問題ないと考えております。

まずは昨日の記事をご覧ください。
⇒原油を買いました!!!!

1バレル20ドルと大幅に値下がりしているので原油ETFを購入しました。
購入した理由は大きく分けて以下の2点と記載しました。

・新型コロナとは別の要因で大幅に下がっているので新型コロナの動向は関係なしに値上がりする可能性がある
・原油価格が下がっている状態で得をする人が誰もいない

詳しく解説していきます。

まずは今回原油が大きく値下がりしているのは、新型コロナによる景気後退で需要が減るということも一部はありますが、それよりも産油国の減産調整が決裂したというのが大きな要因です。

同じように景気の後退で需要が大きく減ったリーマンショック後の原油価格がどうだったかというと以下です。

2008年⇒高値:147.27、安値:54.62
2009年⇒高値:82.00、安値:41.75
2010年⇒高値:92.76、安値:71.70

この時と比べるとアメリカの産油量が異なるので一概比較できませんが、一番安くても1バレル41.75ドルでした。
それと比べると今は半額です。

今回は2020年3月6日の石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国のOPEC+会議が決裂したことが大幅に下落した要因だと考えています。
(もちろんコロナの要因もありますが)

OPECは減産で合意していたのですが、ロシアが反対し、反対したロシアに対抗するためにサウジアラビアが増産を発表したということで需要は減るのに供給は増え、供給過多になるので大幅に値下がりしているということです。

さらに「米国のシェールオイル潰しを狙い、ロシアとサウジアラビアが共謀している」という噂もあります。

現在産油量1位はアメリカになっています。
これはシェールオイルという頁岩層の中に含まれている炭化水素で、簡単にいうと粘土の中に原油や天然ガスが入っているイメージです。

昔からシェールオイルの存在は知られていたのですが採算コストが高すぎて採掘していなかったのでが、アメリカが1バレル40ドルくらいで採掘できる技術を開発したことで近年一気に産油量1位になっています。

技術を向上させたといっても1バレル40ドルのコストが掛かるので1バレル20ドルになってしまうとそのうち破綻してしまうのです。

真実はわかりませんが、1バレル20ドルにすることでロシアやサウジアラビアがアメリカのシェールオイルを潰しに掛かってるのではないかと言われているのです。

ロシアも国家予算歳入案は1バレル42.4ドルを前提で策定しているので、30ドルを切る価格になると赤字予算になってしまいます。
サウジアラビアはもう少し余裕はあるようですが、国のGDPのほとんどが原油なので価格が下がったままではメリットはない状況です。

こう考えると1バレル40ドル以上にならないと誰も得しないという状況です。
ということでそのうち妥協するのは間違えないんじゃないかと思います。

万が一このまま20ドルが続いてどこかが破綻をすればそれはそれで勝手に減産になるので原油価格は上がります。
これまた万が一ですが、アメリカがシェールオイルを守るために中東の国に戦争を仕掛けた場合も湾岸戦争時のように原油価格は一気に上がります。

すぐには上がらないかもしれませんが、中期的には40ドルにはなると思います。瞬間的には60ドルになることは十分あり得ます。

逆にここからの値下がりは、新型コロナがさらに拡大しさらに需要が低下しさらに増産が続けば1バレル10ドルに近づく可能性はゼロではありません。
ただそれでも半額になるだけです。

ずっと10ドルというのはあり得ないので含み損でも耐えていればいつかは上がります。

例えば100万円分を原油を買ったとすると、リスクの可能性は50万円でリターンの可能性は200万円です。
中期的に保有すればリターンを得られる可能性はかなり高いです。

そう考えると本来の価値より大きく下がっているものと判断してOKということで買うことにしたという感じです。
実際は若干の信託報酬などはあるのですが、その辺りはあまり気にしないでいいくらいのチャンスだと判断しています。

1バレル20ドル切る場面では積極的な買いを検討してOKだと思うので是非チェックしてみてください。
下がったらもう200万円分くらいは買い増ししていくつもりです。

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