今回買い替えした銘柄はこれだ!

前回の記事でお伝えした通り、1年間保有して株価が倍になったアルテリアを売却して新しい銘柄に入れ替えをしました。
⇒アルテリア・ネットワークス (4423)を全て売却して利益確定

今回は、どの銘柄をどういう理由で購入したかをお伝えしたいと思います。

まだまだ出遅れ感のある銘柄なので中期で保有できる方は是非参考にしてみてください!

今回購入したのは「アルヒ(7198)」という会社です。

聞いたことがないという方がほとんどだと思います。

住宅ローンのフラット35は聞いたことがある方が多いと思いますが、そのフラット35の融資実行件数は9年連続トップの会社です。

株主を強く意識した会社で以下を株主還元策と謳っています。
・「ROE目標は15%」
・「配当性向の目標は30~40%」
・「自社株買いを実施」

現在の数字は以下です。
PER:11.3倍
PBR:1.91倍
配当利:2.7%
ROE:19.0%

直近の決算も5期連続の最高益を更新しています。
(来季の予測は未定としています)

過去2年のチャートですが、下げ過ぎでまだまだ戻りが弱いです。

理由は1月にスルガの不正融資問題があった際にアルヒにも疑惑があると報じられてそれについて解決していないとみられている部分があるようです。
投資用マンションローンの売上高は0.6%で業績への影響がほとんどなく、訴えているのもスルガに1/30程度の数人程度のようで、過剰に反応している状況です。

コロナの影響で今年や来年の住宅購入は大幅に少なくなるとは思うのですが、債権管理や保険などのリカーリングビジネスの積極展開、またM&Aや債権譲受も見込まれるため影響はそこまで大きくなく、自社株買いも想定すると株価2000円にはそんなに遠くない未来に到達すると予想しています。

今回の購入は400株ですが下がった局面ではさらに400株を買い増しする予定です。

不正融資問題が完全にクリアになれば3000円を目指す展開も十分にあると思っております。

興味があったら是非調べてみてください。

低予算で1株から株投資を学ぼう

株を勉強するのは、いろいろ調べて実際に投資をするのが一番ですが、何十万円もを最初から投資するのはさすがにリスクがあるのでまずは低資金で始めるのをお勧めします。

下記で詳しく記載していますが、1株からでも株を購入することができるようになったので興味がある方は参照してみてください。

『1株から株式投資を始めたい方におすすめ』
私は現在SBI証券を使って株式投資を行っています。

SBIグループでSBIネオモバイル証券という証券会社があり、まずは試しに小額から株式投資をはじめてみたいという方には結構おすすめです。
私も別用途で口座開設しています。

いろいろ特徴があるのですが、以下二つが特に私がよいなぁと思う特徴です。

『Tポイントで株の購入が可能』

投資というと資金を十分に準備して慎重に銘柄を選んで…と初心者にはなかなか手が出しづらいものというイメージがあると思います。

しかし、SBIネオモバイル証券では自身が保有しているTポイントで株の購入が行えます!

普段の何気ない買い物で貯まっていたTポイントで実際に投資が行えるのはSBIネオモバイル証券の一番の特色です。

また、Tポイントを使って購入した株を売却すれば、間接的にTポイントを現金化できるのでTポイントを現金に換えたいという方にもおすすめです。

『1株から株が買える』

日本株の売買は基本的に100株単位に統一されています。
そのため株価が500円の銘柄を購入しようとすると、500円×100株=50,000円と、購入総額が数万円単位になってしまいます。

有名企業のなかには株価が1,000円を超えるものもあり、100株単位での売買では数十万円が必要になります。
最初から数十万円はなかなか投資できないという方も多いですよね。

その点SBIネオモバイル証券では1株から株式の購入が行えるので、数百円から株式投資を行うことが可能です。
ちょっとしたお釣り感覚の金額で株主になれるので勉強を兼ねた実践を行うのにとても便利です。