太陽光発電 事業計画書策定ガイドラインが公開!
経済産業省資源エネルギー庁より、4月から施行される改正FIT法の「事業計画策定ガイドライン」が公表されました。
このガイドラインを遵守できない場合は、最悪認定取り消しになることもあるようなのでしっかり確認する必要があります。
ちょっと見づらいのガイドラインそのものも添付します。
10項目の遵守事項は4ページ目に記載されているのでご確認ください。
事業計画書策定ガイドライン
内容をざっと確認するとまずは、以下3点は対応が必要になりそうです。
標識の設置
事業者の氏名・住所・連絡先なども記載しないといけないようです。
個人情報を公開しないといけないので個人的にはこの標識太陽が一番嫌です・・・
管理・保守の計画書
管理・保守のスケジュールや実施内容や記録方法を明記した計画書を策定する必要があります。
既に発電を開始している場合は、これが事業計画書となるようです。(私はそう理解しましたがあってますかね???)
フェンスの設置
フェンスを設置していない場合は、人が近づけないようにフェンスを設置する必要があるようです。
フェンスは不要と思ってましたが、結果的にはフェンスがあったのはよかったです。
その他にもいろいろ細かい内容が記載されているので是非詳細はご自身で読んでご確認してみてください。
私ももう少し読み込んでみようと思います。
運転費用年報の報告を昨年はやっていないので今年はmずはしっかり行おうと思います。(一昨年はやりました)
その他情報がありましたらいろいろアドバイスいただいて共有していただけると幸いです。
このガイドラインは、既存には適用されないと施工業者さんから聞いています。
みなし認定の項目を見る限り、運転中の設備も対象になるのでは?。
施工業者さんの認識誤りだと思われますよ。
私が保有している設備は、小容量20kW未満なので、標識は不要。
また、容易に第3者に立ち入られないようにパワコンなどの電気設備は鍵をかけた機器設置倉庫内に設置して、雑種地にある家庭菜園に2m以上の架台を設けて太陽電池パネルを設置したので、フェンスも不要。
さらにフェンスがあってもパワコンなどが露出している設備はパワコンや接続箱などの操作が容易に行えないような措置が必要でしょう。
したがって、事業計画書のみ新たに策定必要となります。
2号機計画中様
コメントありがとうございます。
私も調査してみますが、以下のみなし認定用の事業計画書の雛形をみても項目は同じなので、適用されると考えております。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/youshiki_mihon_19.pdf
匿名様
コメントありがとうございます。
私も同じ理解です。
私もフェンスは不要ですが、標識は必要そうです。
フェンスの高さや強度がどの程度必要なのか気になります。
やはり個人情報を晒すのがとても嫌ですね。悪意ある人に見られる可能性もありますし。
ただでさえ太陽光発電は世間から煙たがられていますから。
ソラ様
コメントありがとうございます。
本当に個人情報を晒すのは嫌ですよね・・・
なんとかならないですかね・・・