台風で太陽光パネルが飛ばされる!太陽光発電による死者は原子力の5倍?!

日本列島を超大型台風24号が縦断中です。
日本全土で大雨と暴風が予想されており、今回の台風でも太陽光発電に大きな被害が出てしまう可能性があります。

そんな中とても気になるニュースを見つけたので太陽光発電を運営中の方は是非目を通してみてください。

まずは以下の画像をご覧ください。

(出典:https://the-liberty.com/article.php?item_id=14857)

発電量の1兆kW当たりの死亡事故の割合は、太陽光発電が440に対して原子力発電所は90だそうです。

原子力発電は事故が起こったら甚大な被害となってしまうのですが、事故が実際に起こる割合でいうと太陽光発電所の方が約5倍多いということになります。
実は太陽光発電は危険なんです。

発電事業を運営している我々は事故を起こさないように責任をもって管理や点検をする必要があると再認識しています。

私は、最低でも月に一回の自主点検は続けていこうと思っています。
⇒太陽光発電所台風21号後の状況を確認してきました!
⇒om’s「産業用太陽光発電メンテナンスガイドブック」ってどんな内容?

パネルが飛ばされたりという状況が起きないことが理想ではありますが、万が一の場合は以下の点も重要になります。

まずは、崩壊した太陽光発電所には絶対に近づかないでください。
下記の記事で詳細は書いていますが感電する可能性があります。最悪感電死してしまいます。
⇒台風で太陽光発電所が吹き飛ばされた!感電注意!

万が一に備えて損害賠償保険にも加入してください。
一年間で1000円で1億円まで保証されるのでしっかり加入してください。
⇒産業用太陽光発電事業の保険を更新しました!

とにかく太陽光発電以外も含めて大きな被害が出ないことを願いたいと思います。