利益確定をしなくていい理由とは?長期投資の有効性

本日は私が積立投資をしている一つのウェルスナビ(WealthNavi)ロボアドバイザーからとても興味深い記事が届いたので紹介したいと思います。

記事のタイトルは「利益確定をしなくていい理由とは?」です。
ウェルスナビ(WealthNavi)ひふみ投信にこの考え方がぴったり当てはまると思います。考え方はとても参考になるので是非読んでみてください。

以下のメールがウェルスナビから来ました。
今までに資産運用の経験がある方なら、リターンがマイナスになって辛い思いをしたことがあるのではないでしょうか。逆に、一時的にリターンがプラスになったときは焦って利益確定をし、その後もさらに相場が上昇して「あのとき売らなければよかった」と後悔した経験もあるかもしれません。

長期投資を成功させるには、「焦って利益確定をしない」「短期的なマイナスのリターンは受け入れる」という考え方が大切です。長期投資のメリットや考え方について紹介していますので、是非ご覧ください。

その内容について要約すると以下になります。

【利益確定にはデメリットがあることを理解し短期的なマイナスリターンは受け入れるようにする】
長期投資を行う上で利益確定をすると下記4点のデメリットがある。
①利益確定をするタイミングが見極められない
⇒含み益が出て利益確定をしてもさらに値上がりすることもあり、どのタイミングで利益確定するのが最適かを見極めることは非常に難しい

②複利効果を活かすことができない
⇒利益確定により資金を引き出してしまうと複利効果を活かすことができなくなってしまいます。利益を投資に回すというサイクルを長期的に継続して行って複利効果を得ることで投資の成果を最大にすることが可能になります。

③利益を確定すると税金が発生する
⇒先日仮想通貨の記事でも書きましたが、利益を確定すると税金が発生し、運用資金を減少させてしまいます。

④やらないといけないことが増える
⇒利益確定をするには常に市場を確認して情報収集をしてタイミングを見極めて、売却の注文を出す作業を行う必要があります。意外と時間がかかり忙しい人にはこの作業を続けるのが負荷になってしまいます。

これらのデメリットがあるので実は利益確定をするよりも長期投資の方が資産を拡大させることができる可能性が高くなります。
もちろん短期的にはマイナスになることもあるし、含み益を大きく減少させるタイミングもあると思いますが、それを受け入れることも大事になります。

長期で結果を出すことができればOKと考えておくことが重要です。

【機械的な投資を行うことで心理的な影響を軽減することができる】
資産運用のリターンは長期的にみるものだとわかっていても、短期の相場変動によってつい非合理的な行動を取ってしまうことがあります。 実はこれが投資を成功させる上で一番重要だったりします。

相場の変動を前にして冷静な思考を失い、最悪のタイミングで売買してしまうことがよくあります。そういう経験をしたことがある人が多いんじゃないでしょうか?私もその一人です。

このような心理的な罠を避けるための方法の1つは、積立投資を行うことです。一定間隔・一定金額で機械的に投資を行うことで、心理の影響を軽減し、長期では利益を拡大することが可能になります。

【おすすめはウェルスナビとひふみ投信】
長期投資で機械的に積み立てを行うという意味で最適な投資がウェルスナビとひふみ投信だと思います。
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