リップルがXRPを利用する国際送金システム「xRapid」商用利用の開始を発表
本日、私の投資対象で大きなニュースが二つ入ってきました!
一つ目はリップルがXRPを利用する国際送金システム「xRapid」の商用利用開始を発表したことで、二つ目はNAFTAでアメリカでカナダが合意に達し、メキシコ加えた3か国で妥結したことです。
どちらも私の投資にとっては大きなニュースなので本日と明日の二日に渡ってこのニュースを解説したいと思います。
本日はリップルのニュースについての解説です。
SWELLの発表内容
まずは10月1日開催されているSWELLでの発表内容についてです。
米リップル社開催の国際カンファレンス「SWELL 2018」において、XRPを利用した国際送金システム「xRapid」の商用利用が開始されたということを正式に発表しました。
イギリスのMercuryFX、アメリカのCatalyst Corporate Federal Credit Union、メキシコのCuallixという金融機関でxRapidが初めて正式に採用されたことも発表され、さらに今後はこれら3社以外への採用拡大についても示唆しました。
なんと!一足先にcuallixは既に今日からxrapidを使ってusd↔︎mxnの送金を開始しているそうですよ!ブラッドがセッションで明らかにしたそうです。 https://t.co/ewzA9Z0jFE
— eddie⚡️ (@eddie_GTR_xrp) 2018年10月2日
どうやら既にcuallixによりxRapidを使った送金は開始しているようです。
XRPが実際に使われ始めたということを意味しており、リップラーにとっては大きなニュースになります。
xRapidとは?
このニュースを見て、xRapidって何???リップルとどう関係するの???という方もいると思いますのでその辺りを解説したいと思います。
(出典:https://ripple-tv.com/solutions/xrapid.html)
xRapidは、リアルタイムでの通貨の変換、送金を行う「RippleNet」内の実送金を担うソフトウェアです。
主に銀行に導入されているxCurrentに対し、xRapidは国際送金を手掛ける送金会社が対象のシステムとなります。
上図のように、送金元の銀行や企業はxRapidを通じて送金を行い、その際にXRPにリアルタイムに変換し相手先に送信することになります。XRPを相手先の通貨に変換し相手の口座に着金させるというシステムです。
送金の際に必ずXRPが使われるということになり、今後XRPに利用価値が生まれ価格が高騰していく要因になる可能性が高いということです。
今後のリップル(XRP)の見通し
先々週急騰をしたリップル(XRP)ですが、現在は1XRP=65円くらいで落ち着いた値動きになっています。
SWELLが開催されたら材料出尽くしで値下がりすると言われていたのが下がっていないということは、やはり今後の期待も大きいということだと思います。
じわじわとxRapidを採用する企業が増えてくるとどんどんXRPの利用価値が出てきます。
xRapidが標準の送金システムとなったら以下の記事のようになることも夢ではないと考えております。
⇒リップル(XRP)が将来2万円(1000倍)になると考える明確な根拠
私の投資方針は、目先の値上がり値下がりに一喜一憂はせず、とにかくガチホしていこうと思っています。
仮想通貨はハイリスクハイリターンではあると思うので、リスクを承知で購入するということであれば、リップルを買い増ししていくのはありだと思います。
(私は当面は30,000xrpをガチホしますが)
リップルをどこで買うかも悩みどころですが、私はGMOコインで口座を作って、レジャーナノで保管しています。
口座についてはどこがいいかはいろいろな考え方があると思いますが、保管についてはハードウォレットに保管しておく方が安全だとは思います。
明日は、NAFTAについてのニュースを解説したいと思います。