リップル社が550億XRPロックアップ完了を報告!

昨日から今日の仮想通貨の動きにはついて行くことができないくらいに暴れまくっています。
今日も家に帰ってきてからコインチェックの資産の動きを見ていたのですが、10分間で15万円くらいの資産が上がったり下がったりしている時間もありました。

特にビットコインの動きはものすごくて先月100万円を超えるかもと話していたのが、今日は一時230万円を超えました。
あっという間に倍になってしまう感じです。

そんな中今日はリップラー(リップル保有者)には重要なロックアップに関する発表があったので紹介したいと思います。


(出典:http://coinpost.jp/)

本日、リップル社から550億XRPのロックアップが完了したことが公式発表されました。
ロックアップとは、Zaifトークンの記事でも記載していますが、発行元が保有している通貨を一定期間は売却しませんということです。

今回はXRPの発行元のリップル社が保有する630億XRPのうち90%の550億XRPがロックアップが完了したという発表です。以前からリップル社が約束していた通りの対応を実施したということになります。(売れない状態にすることが完了したということです)

XRPは発行量が1000億XRPなので、半分以上がロックアップされたことになります。
流通するXRPが少なくなるので買いたい人が多ければ価格が上がりやすくなったということになります。通常株などでも自社株買いをして流通量が減ると価格は上がります。

2018年以降は毎月月初(1日)に550億XRPのうち、10億XRP分がロックアップが解除される期限を迎え、リップル社がXRPを10億XRP市場に放出することが可能になります。
また、毎月で10億XRPに到達しなかった場合は余ったXRPは再度55ヶ月間ロックアップされるとなっています。

これでリップル社がある程度流動性をコントールして市場に出回るXRPも読みやすくなるので価格は安定していくと思われます。
投資判断もしやすくなり、リップラーが安心して取引が行える環境が整ったことになります。

ただし、即価格が大きく上昇するかというとこのロックアップではそこまでは上がらないと予想しております。
今日は1XRP=25円~33円まで大きく変動しましたが、結局現在は28円前後で落ちついています。

リップルの本当の価値はきちんと使われるようにして有用性のある通貨にしていくことです。
来年から金融機関で本格的にリップルが使われることが計画されています。

今現在はXRPの価格を急激に上げることよりも使われること(流動性を高めること)に力を入れているということです。
ということでリップルは徐々に投資額を増やしながら長期スパン(3年くらい)で値上がりを期待していきたいと考えております。

他の通貨が急激な値上がりをしてその後乱高下しているので、今始めるならリップルが一番買いやすいのかなぁと個人的には思っています。

リップル(XRP)を購入できる国内の販売所はいくつかありますが、現在私は「ビットトレード」と「GMOコイン」を利用しています。
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※仮想通貨投資もリスクはあるので投資するかの最終判断は必ずご自身でするようにしてください。