台風で太陽光発電所が吹き飛ばされた!感電注意!
昨日の台風21号が日本列島を縦断して大きな被害をもたらしました。
私の住んでいるエリアはそこまでひどくはなかったですが、四国、近畿、東海地方などでは大きな被害が出ているようです。
その中で「台風で太陽光発電所が吹き飛ばされた」というようなニュースも多数あり発電事業者にとっても大きな被害となっています。
昨日の台風は瞬間最大風速がかなりの強さだったため相当しっかり設置してある発電所でないとなんらかの損傷があった可能性が高いと思います。
私の発電所はかなりしっかり設置をしてもらえており、毎月の定期点検をしていて問題はなかったので心配はしていませんが、一応週末に確認に行ってこようと思います。
⇒メンテナンスガイドブックを参考に太陽光発電所の点検をしてきました
壊れた太陽光発電所は感電に注意
ほとんどの方は既に十分理解していると思いますが、壊れた太陽光発電に不用意に触れると感電して最悪死に至ることもあります。
壊れた太陽光発電設備でも発電を続けていることが多く、その状態でパネルや水没している水に触れると感電してしまいます。
これは産業用でも住宅用でも同様なので、壊れた太陽光発電設備には絶対に素人は触れてはいけません。
業者に連絡してしかるべき措置をしてもらうようにしてください。
しっかり保険に入っていれば復旧が遅れて保証されますし、1日2日を焦ってもどうにもならないと思います。
2次災害にならないように十分注意してください。
⇒【要注意!】壊れた太陽光発電で感電のおそれ!
日本は災害大国なのでやはりしっかり保険に入っておくことが重要になると思います。
自然災害については保険にさえ入っていれば確実に補償されるので補償範囲をある程度充実させておくとよいと思います。
⇒om’sのメンテナンスパックは保険としての活用が可能!
昨日の大阪は、最大瞬間風速58.1mを観測した、今世紀最強とされる台風が通過しました。
凄まじい暴風を目の当たりにして、台風の恐ろしさを痛感しました。今後、太陽光発電を拡大するにあたり、非常に良い経験ができました。
私は大阪で太陽光発電所を5基所有していますが、幸いにして全て無傷でした。
最近、三重の風が強い地域で作った発電所は東西配置にしています。
いくら基礎にお金をかけたとしても、風が強ければ取付金具が外れてパネルが飛びます。
東西配置は、発電量は落ちますが台風に強いため、今後は北側から風が当たる土地は東西配置の超過積載で作ろうと思っています。
高橋さま
いつもブログ拝見させていただいております。
高橋さんの保険状況に関しまして教えていただければと思いメールいたしました。
私のほうは信販会社付属の保険(動産、売電保障)に加入済みなのですが、
施設所有者賠償責任保険には加入していないため、加入を考えております。
高橋さんは、施設所有者賠償責任保険は加入していますでしょうか。
恐縮ですがよろしくお願いいたします。
ボレロさま
コメントありがとうございます。
所有者賠償責任保険は加入しています。
ちょうどGW前に更新しました。1号機:1210円/年、2号機:1000円/年です。
https://kensfreedom.info/solar-hokenkoushin
2019年の記事ですが参考にしてください。
高橋さま
返信ありがとうございます。
所有者賠償責任保険(1号機:1210円/年、2号機:1000円/年)非常に魅力的な価格ですね。
私も見積もりを取って検討したいと思ます。
差し支えなければ、、保険会社を教えていただけないでしょうか。
(画像がぼやけてしまいどこか不明瞭でしたため…)
ボレロ様
日本興和だったと思います。
今は損保ジャパンと合併して損保ジャパン日本興和になっているようですが。
高橋さま
ありがとうございます。
サイト引き続き楽しみに拝見させて頂きますので
頑張ってください。私も太陽光発電事業頑張っていきます!