太陽光発電所2号機 2019年年間発電量 シミュレーション比122% ダントツ過去最低!
前回の1号機の年間発電量の結果に続いて2号機の2019年年間売電量結果のご報告です。
2号機は1号機よりひどい結果でダントツの過去最低の結果となってしまいました。
以下詳細をお伝えします。
12月の結果
2号機の12月の結果は以下の記事で既に報告済みなのでそちらを参照してみてください。
⇒2号機12月シミュレーション比78% 過去最低の結果に・・・故障か?!
売電量:2,383kWh、売電額:94,366円、シミュレーション比:78%
驚愕の結果でした・・・
過去こんな数値はないというくらいひどい結果です。
2019年 年間発電量
売電量:53,680kWh、売電額:2,089,672円、シミュレーション比:122%
2号機も昨年と比較すると10万円少なく、過去5年間でダントツで一番悪い結果となってしまいました。
⇒太陽光発電所2号機 2018年年間発電量 シミュレーション比128%
パネル1kW当たりの1日平均発電量のグラフも掲載しておきます。
1号機同様に軒並み低空飛行なのがわかると思います。
その中でも12月の結果はかなりひどいですね・・・
まとめ
売電を開始してから2号機はずっと好調だったので今回の結果はかなりショックな結果となってしまいました。
特に12月はひどいので故障を疑うほどの悪い結果となっています。
同じ地区で売電をしている方と話すと皆12月はひどかったと言っていたので、天候の要因である可能性が高いとは思いますが、今後も点検だけは怠らずしっかり行い、本当に故障しているかの見極めはしていこうと思います。
⇒メガ発さんe-book「太陽光発電投資の基礎知識」2019年度版
⇒om’s「産業用太陽光発電メンテナンスガイドブック」ってどんな内容?
故障じゃないでしょう。今月は散々でしたね…
11月から冬晴れが少なく、今月も今日までは一番悪い結果になっています。
関東は暖冬だと冬晴れが少ないので、暫くはこの状況が続くと思います。
ちなみに遠隔は必須です。発電所が近くなら遠隔だけである程度故障がどうかを判断する事は可能です。
あつおさま、たかゆきさま
コメントありがとうございます。
やはり皆さん厳しいですね・・・
温暖化での気候の変動が売電量にも影響するようになってしまうんですね・・・
2020年はせめて2019年と同等には発電してほしいです。