トルコリラ積立投資遂に含み益に!2018年は値上がり期待大!

利回り20%の投資先として昨年秋からトルコリラ投資をしてきたのですが、直後に最安値を更新してしまった時期もありずっと含み損が出ている状態でした。
それが今年に入ってトルコリラが上昇しやっと含み益を出すことができる状態になりました。

2018年のトルコリラはプラス材料が多くかなり期待ができる状況です。2018年のトルコリラ動向の予想も含めて現在の投資状況を紹介したいと思います。

本日1トルコリラ=30円を久々に超えました。本日までのチャートは以下になります。

12月中旬の28円を底にして完全に上昇傾向になっております。
30円を超え始めて含み益が出ている状態です。これで今現在運用している全ての投資が含み益が出ている状態になりました。

評価損益はまだマイナスなんですが、スワップポイントが既に10,000円以上たまったので現在含み益が6,000円出ている状態です。
気になるのは2018年のトルコリラの動向だと思います。

以下に私が考える2018年のトルコリラの動向予想を記載したいと思います。

トルコリラの反転スタートの年になると予想!

昨年まで結構長い期間下落トレンドが続いていましたが、以下の理由で今年は反転して上昇トレンドに変換する年になると思います。
・シリア内戦が休戦
・トルコ政策金利とインフレ動向が好転
・アメリカの金利上昇

【シリア内戦が休戦】
シリア内紛が休戦になりました。
難民問題やテロ問題などでトルコ国内を騒がせてきた大きな問題がある程度解決したことになります。
このリスクが解消されたことがかなりの好材料であると考えています。国内情勢が安定すれば通貨も上昇するというロジックです。

【トルコ政策金利とインフレ動向が好転】
政策金利はトルコ中央銀行によってコントロールされています。
ただし、トルコでは中央銀行が独自の判断で金融政策を決めることができない状態でした。政府(大統領)の介入圧力が強かったので
利上げを進めたい中央銀行と緩和策を進めたい政府が対立するという状態にありました。

しかし、最近政府が利上げ認めるという発表をしました。エルドアン大統領からも「利上げを認める」という発言がでています。
この政府の変化によって、中央銀行が利上げによる引き締めを実行することが可能になります。
利上げをすれば(利上げが期待されれば)トルコリラが上昇することはほぼ間違いないと思います。

【アメリカの金利上昇】
アメリカが金利を上げることでトルコをはじめとする新興国に資金が流入してきます。
アメリカの金融緩和策が終了したこでトルコへの投資資金が増えることが予想されています。

簡単に説明しましたが、これらの理由から個人的には今年はトルコリラ積立投資の状況はかなり明るいと思っています。
トルコリラ積立投資のやり方については以下の記事を参照してください。
⇒トルコリラ円スワップで金利20%以上で資産運用!

トルコリラ積立投資におすすめのFX会社はセントラル短資FXです。
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セントラル短資FXについての詳細も以下の記事で紹介してるので是非参照してみてください。
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