XRPの証券問題で「リップル社に意味のある勝利」裁判所が原告の差戻し要求を棄却!

久々に仮想通貨の記事です。
いまだにリップル(XRP)だけはガチホをしていますが、そのリップル(XRP)にとって意味ある判断がされたので紹介したいと思います。

この情報を見てリップル(XRP)のガチホ方針は継続することを決めました。

リップラーの方はご存知だと思いますが、リップル社は証券問題で集団訴訟を起こされております。

詳細は以下の記事をみていただければわかりますが、簡単に言うと「リップル(XRP)は仮想通貨ではなく有価証券ではないか?有価証券であれば米国の証券規制に違反している」という訴えです。
⇒リップル(XRP)とイーサリアム(ETH)が有価証券と扱われるかも?

その問題に対して裁判所が一つの判断を3月1日にしました。
詳細は以下です。

「仮想通貨XRPの有価証券問題の集団訴訟に関して、米CA州地方裁判所が差し戻し要求を棄却」

差し戻し請求を棄却ってどういうこと???と思う方も多いと思うので簡単に解説をします。

リップル社に関わるXRPの有価証券問題の集団訴訟に対し、米CA州地方裁判所が、地方裁判所への差し戻し要求を1日に棄却しました。

差戻しがどういうことかというと、下級審で再度審理を行なわせるために審理を移すことで、今回はその差戻し要求が棄却されたということです。
リップル社側が再び下級審(州レベル)で審理されることが無くなったことを意味しています。

この発表に対し、仮想通貨擁護派の弁護士は、「案件は連邦裁判所に留まることが決まったということで、これはリップル社にとって非常に意味のある勝利だ。」と発言しています。
これは以前から連邦裁判所の裁判がリップル社に優位であることを主張していたので、同社の優位性が高まったということを意味しています。

ちなみにこのXRPの有価証券問題に関する集団訴訟については、去年11月にリップル社の弁護士陣が、裁判の場をカリフォルニア州の裁判所から連邦裁判所へ移転させている。(リップル社は元々連邦裁判所で審理をしたかったということです。)

連邦裁判所への移転がリップル社にとってメリットがあると考えられています。

米国の法律専門サイトによれば、一般的に、連邦裁判所は告訴文面のみに基づいて判決を下すため、州裁判所に比べて、判決に至るまでの必要な審議時間がより長くなる傾向があり、確固たる証拠が立証されなければ、原告による申し立てを棄却する可能性が高いとされています。

これらを総合して考えると、XRPの有価証券問題については、リップル社が有利な方向に確実に進んでいるということになります。

ということでまだまだリップル(XRP)はガチホする予定です。

リップル(XRP)の保管方法

リップルは当面ガチホする予定ですが、保管方法は頭を悩ませています。
仮想通貨が盗まれる事件は結構頻繁にあるのでリスクをできる限り分散しようと考えて、今は以下の3つの保管方法で10,000XRPずつ保管しています。

①Ledger Nano S(レジャーナノエス)
Ledger Nano S(レジャーナノエス)
ハードウォレットなので完全にオフラインで保管することが可能です。
ただ完全に自己責任なのでなんらかのミスで仮想通貨を失った場合は誰も保証してくれません。

②GMOコイン
アルトコイン訴求

③SBIVC
https://www.sbivc.co.jp/

GMOコインとSBIVCはGMOとSBIの大手の保証も考量してこの二つを選択しています。
(SBIVCは後輩からおすすめしてもらって最近口座開設をしました)

失うリスクを分散して数年はしっかりガチホしていく予定です!